2006-01-26 金庸 最近、山田風太郎と金庸のかけもちをよく見る。 『コンドルヒーロー』は非常に野暮ったいアニメで(ただし、エンディング曲だけは秀逸)、自分が愛さずに誰が愛する、という一種庇護欲をそそる作品だったが、さすがに原作までは手が回らず放置。 一日に人を三人しか殺さないという老人・丁不三、その弟で一日に四人しか殺さない丁不四 けれど、今日、ここの解説を読んで、金庸作品をあんまり放置するのも損じゃないのかと思った。